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バイオハザード4 アフターライフ
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
9月10日(金)より
丸の内ピカデリーほか全世界同時公開

バイオハザード4 アフターライフ
撮影段階から専用カメラを使用した本物の3D!
バイオハザード4 アフターライフ
3D映画は今や映画のフォーマットとして定着しつつあるが、多くの実写映画では撮影を終えてから3Dの処理を行なっている。
しかし、本作はその根本からして違う。撮影段階から3D専用のフュージョン・カメラ・システムによって撮影されているのだ。
このシステムが使用されたのは『アバター』に続いて2作目。
『アバター』がそうであったように、本作もまた奥行きの深みが素晴らしく、その場にいるような感覚を観客に抱かせる。海岸や荒野のようなアウトドアの広がりはもちろん、ハイテク建築物内のどこまでも落ちていくような高低差のスリル、閉塞的な限定空間の緊張感は圧倒的だ。もちろんアクションの迫力も凄まじく、アンデッド軍団を蹴散らすアリスの活躍も、強烈なインパクトをあたえるだろう。

また、本作は3Dに、"ファントム"というNASAが開発したカメラ・システムを組み合わせた最初の作品となる。通常のフィルムが毎秒24コマで撮影されるのに対して、このシステムでは毎秒1000コマでの撮影が可能。スローモーション再生はとてつもなくクリアになり、アクションの迫力も違ってくる。
これを立体映像で体感できるのだから見逃すわけにはいかない!
本物の3Dを生み出したふたりが3D映画の魅力を語る!
ポール・W・S・アンダーソン
「3Dは最高だ。すっかり3Dに改宗したよ。この後の企画もすべて3Dで撮る予定だ。
技術的には多くのチャレンジがある。3Dフュージョン・カメラは2台のカメラを同時に回すから問題も2倍になる。それに、このカメラはいろいろなものを強調するから注意しないといけない。たとえば、役者の顔をとらえると鼻やアゴが突き出て歪ませてしまうことがある。そういう点では、カメラの位置に気を配らないといけない。
また、3Dでは物が目の前に飛び出して観客を驚かせることがあるけれど、恐怖を体感させるには有効ではないと思う。いきなり目玉が飛び出してきたら、誰でも警戒するんじゃないかな。真の恐怖は、その世界に引き込まれることにあるんだよ」
ミラ・ジョヴォヴィッチ
「3Dカメラでの撮影はスタントが難しいわ。
例えば、誰かを殴るシーンを撮る場合、実際に殴らないとカメラがきちんととらえてくれないのよ。だから接触はあっても顔に当たらないようにとか、打たれる人の目線のカメラに向かってパンチをするとか、とにかく気を遣ったわ。
それに今度の新作では、ファントム・カメラという新しいテクノロジーを使ったんだけど、これは超スローで凄いアクションを撮ることができるの。
ただ、あらゆるものがスローになるから、私の顔のブルブルした揺れも写しちゃうのよ。プレイバックを見て唖然としちゃった。
だから、このカメラでアクションを撮影するときは鋼鉄になったつもりで、顔に力を入れて演技したわ(笑)」
Text:相馬学
バイオハザードIV アフターライフ
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