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まぁ、買物とかの数字はどうとでもなるけど、どうにも無視できない数字がテレビの視聴率。ただ、これに関しては「苦手」という意識よりも、「謎」という感覚のほうが近い。

前提として、俺は、視聴率の高い番組の勝ちだと思っているし、それを実現できるタレントが一番才能あると思っている。だから、完全に負け惜しみでしかないんだけど、どうすりゃ数字が上がるのかがまったくわからない。おもしろいことをやったからといって数字はついてこないし、じゃあつまらないことをやっても数字が上がるわけじゃない。

たとえば、ぴあ編集長の大澤さんにも出演してもらっていた『サプライズ』。この番組は、なかなか数字が伸びず企画を二転三転させて、結局「食ベ物」だろとなった。金曜夜7時の放送だったから、主婦層の関心の高い「食べ物」なら数字的に合格点を取るはずだった。ところが、狙ったほどには数字が伸びず番組は終わってしまう。ということは、セオリーとしてアリなものを俺らがやると数字を取らないのかもしれないし、裏番組の兼ね合いだとか、そのほかの理由があったのかもしれない。つまり、明確な理由がわからないってわけ。

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文:唐澤和也
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